第12章 職住隣接を支える人間関係コミュニケーション

家族とのつながり~自分を知り、縁と絆を見つめ直す
家族は与えられるものではなく、つくり、育てて、得られるもの。人それぞれで家族とのかかわり方が違ってもいいのでは? 職住隣接を行うようになって、仕事と生活のライフスタイルに馴染んだにもかかわらず、なにか落ち着かない気がしていた。それが人間関係の変化だと気付くまでにしばらく時間がかかった。 自宅に居ながら、仕事と生活を「場」と「時間」を軸にして切り替えることで、ライフスタイルとして最適な環境を得たと思 ...

第11章 職住隣接と住まい方の選択健康寿命

住まい方で未来を変える~人生100年時代の人生設計と職住隣接
住まい方が人生設計を決める。100年時代を見据えた、持続可能な暮らし方とは?ライフステージに合わせた柔軟な空間設計で、持続可能な未来を考えます。 人生100年時代の社会と人生設計の変容 人生100年時代の到来により、従来の「教育→仕事→引退」という単線型の人生モデルから、複数のステージを行き来する多様な人生設計への移行が進んでいる。 2025年現在、団塊の世代が後期高齢者となる「2025年問題」が ...

第11章 職住隣接と住まい方の選択モラル

シェアハウスに学ぶ~職住隣接のルールと人間関係
シェアハウスにヒントあり!「共有」の考え方を職住隣接に活かす方法とは?伝統的な住まい文化との融合で、仕事と生活の質を高める方法を紹介します。 シェアの意味とその捉え方 「職住隣接」というライフスタイルはシェアハウスの考え方をヒントにしている。 シェア(share)という言葉は、私たちの日常生活で様々な場面で使用されている。その基本的な意味は「共同、共有、共用」として使われているが、共有は共同所有、 ...

第11章 職住隣接と住まい方の選択拠点管理

多拠点生活の理想と現実~自己管理と計画性が成功のカギ
多拠点生活は、仕事と暮らしを分離し、新しい環境を楽しむ選択肢です。複数の家を持つ生活の理想と現実、そして人生後半戦の計画とは? 「拠点」の意味とは 「持ち家か、賃貸か」「都市部か、郊外か」など、住まいの選択には人それぞれこだわりや基準がある。この二項対立の考え方から、両方を得るライフスタイルの提案に「多拠点生活」がある。 「拠点」という考え方には、居住する地域と目的に応じた場所という2つの視点があ ...

第11章 職住隣接と住まい方の選択情報アクセス

地域で変わる暮らし方~都市部・郊外・過疎地と職住隣接
都市部、郊外、過疎地…あなたに合う職住隣接の形はどこにある?地域ごとのメリット・デメリットを知り、これからの働き方と住まい方のヒントです。 日本の地域性とは 新型コロナ禍前は働き方改革の一環であった在宅ワークも、現在では新しい働き方として認識を深め、ライフスタイルの1つとして認められるようになった。 働き方には人手を中心とした労働集約型、機械や設備を活用した資本集約型、これらを基盤とした知識集約型 ...

第11章 職住隣接と住まい方の選択住環境

住まい選びの基準~持ち家と賃貸、人生後半戦の選択
持ち家か賃貸か?、人生後半戦の住まい選びで、資産と生活のバランスとは?ライフステージの変化を踏まえ、住まいの選び方の基準を考えます。 人生後半戦に最適の住まいを考える 人生後半戦を迎える多くの人は、すでに住まいを選び生活を送っているだろう。住まいの選び方は、寿命や労働寿命が延びた現代では、「持ち家か賃貸か」という従来の二択だけでは十分ではない。 リンダ・グラットン氏が提唱する人生100年時代では、 ...

第10章 職住隣接と働き方の多様性働き方改革

働き方改革と職住隣接~自らを変える新しい働き方
「仕事をする」と「働く」の違いは、目的の違いです。労働力とは仕事をする人の不足よりも働く人の不足を意味しています。 ワークライフバランスと働き方改革 1)2007年(H19)「仕事と生活の調和憲章」策定・・ワークライフバランス2)2019年(H31)「働き方改革関連法1」一部施行・・8つの法律の改正 2025年現在、ワークライフバランスは18年、働き方改革は6年が経過した。身の回りでの生活、特に多 ...

第10章 職住隣接と働き方の多様性人間関係

勤務形態と職住隣接 ~ 空間・時間・人間関係を活かした働き方
転職、退職の理由で最も多いのが人間関係、次が労働時間です。続く低賃金は人間関係と労働時間との見合いで割に合わないということでしょうか。 仕事と働き方 私たちは「仕事をする」と「働く」を同じ意味で使うことが多い。社会的には「仕事」は生計を立てるための職業であり、社会との関係性を意味する。「働く」は必ずしも生計や社会のためとは限らない。 仕事を中心にして考えると、どんな仕事をしたいか(What)、どの ...

第10章 職住隣接と働き方の多様性働き方改革

契約形態と職住隣接 ~ 多様な働き方に対応する基盤づくり
「労働基準法、就業規則、雇用契約書」の内容は知らなくても、労働条件は知っている。でも、それって明文化されていますか? 仕事にとって契約関係は、「仕事をする」つまり「働く」時の基礎的な約束ごとになる。サラリーマン、フリーランス、ボランティアなど、すべての事業に契約がある。 職住隣接では、事業を主催する側を「事業主」と呼び、事業主の下で働く場合を「従業者」と呼ぶ。それぞれの組織や団体で呼び方は異なるの ...

第10章 職住隣接と働き方の多様性ビジョン

事業形態による働き方~人生後半戦でのビジョンと継続性を考える
人生後半戦の仕事は、やりたいことよりできること、できることより続けられることを選ぶことで、結果的にやりたいことにつながります。 職住隣接のビジョンとは 企業経営にはMVV(ミッション、ビジョン、バリュー)1という企業の方向性を示す指針となる考え方がある。職住隣接では事業の方向性を同じ用語で考えるが、企業のMVVと異なる。 職住隣接では、まず自分自身が仕事や生活、人生で大切にする「バリュー」を基礎と ...