第3章 私の仕事スペース生活動線

3つのスペースの関係性 ~ 基本構成の確認
職住隣接の仕事スペースと生活スペースの関係性を、私が実際に行っている具体例と経験談を交えてお話ししていきます。 「職」と「住」の関係性を変える 仕事と生活の関係を表す言葉には、職住分離、職住一体、職住近接のライフスタイルがある。 これまで日本では職住分離が一般的であったが、近年は働き方改革やワークライフバランスの観点から、職住近接や在宅ワークを取り入れる組織も多くなっている。 これらの概念と異なり ...

第2章 職住隣接とは何かライフスタイル

職と住の経済的関係~新たな視点から考える
「職」と「住」の経済的な関係を見直し、「なぜ人生後半戦に職住隣接なのか?」という点についてお話しします。 職場になぜ通うのですか? 今まで「職」と「住」の関係を、時間と距離、人間関係において考えてきた。今回は経済的な関係について考え、これら4つの相互関係としてまとめてみる。 「職場になぜ通うのですか?」という質問に対して、多くの人が「仕事のため、生活のため、お金のため」と答えるだろう。 このような ...

第2章 職住隣接とは何かコミュニケーション

職場と住居、変化する2つの「場」での人間関係の形
職場と住居での人間関係の違いと、人生後半戦の人間関係づくりの新たなコミュニケーション方法についてお話しします。 職場での人間関係 「職」と「住」の関係を考えるとき、まず思いつくのが「時間」と「距離」についての関係である。しかし、今回は忘れがちな「人間関係」について考えてみたい。 職場の人間関係には、組織内部の人間関係と組織外部との人間関係がある。前者は共通の業務目標がポイントになるが、後者はコミュ ...

第2章 職住隣接とは何かテクノロジー

テクノロジーが変革する新たな時代の「職」と「住」の関係性
テクノロジーの進化が「職」と「住」の関係を変え、人生後半戦の働き方と暮らし方に新たな可能性をもたらすことについてお話しします。 個人の多様性と社会との調和 「職」と「住」を考えるうえで、2つの事柄を認識する必要がある。1つは、仕事観と生活観が個人によって異なること。もう1つは、このような個人の違いを合理的に調整しようとする社会の力が働いていることだ。 この個人の多様性と社会の統一性のバランスが、現 ...

第2章 職住隣接とは何かダイバーシティ

「職」と「住」の関係を時間と距離の観点から再考
職と住の位置関係を時間と距離の観点から再考し、人生後半戦における最適な環境を考察してみました。 「職」と「住」の位置関係 「職」と「住」の位置関係には、距離的、時間的、経済的、人間関係の4つの側面がある。この記事では、距離的関係と時間的関係について考えてみる。経済的、人間関係については別記事で改めてお話しする。 職場と住居の位置関係は、直線距離ではなく実際の移動距離を意味し、時間とは移動に要する所 ...

第2章 職住隣接とは何か住環境

住と生活の役割 ~人生後半戦における住まいの意義
人生後半戦における「住」の役割と、職住の関係やライフスタイルの変化を3つの視点から考察します 「職住」と「住」の関係 「職住」の「職」とは仕事の場、「住」とは住居すなわち生活の場を指す。これだけではワーク・ライフ・バランスのことかと考える方も多いだろう。 このようなアプローチではなく、ライフスタイルからのアプローチもある。まず、「ライフ」には大きく3つの意味がある。「生活、人生、生命」だ。 ライフ ...

第2章 職住隣接とは何か職と住の特性

職と仕事の違い
「お仕事は?」「ご職業は?」という日常的な問いの違いから、「職」と「仕事」の本質的な意味を探ります。単なるあいさつの中にも意外な意味が・・ 「お仕事は?」「ご職業は?」には違いがある 日常会話で「お仕事は?」「ご職業は?」という質問をよく耳にする。一見似ているように見えるこれらの質問には、それぞれ異なる意図と文脈がある。 「お仕事は?」と聞かれたら何と答えるか 「私の仕事は〇〇〇です」と答えるわけ ...

第2章 職住隣接とは何かワークライフバランス

新しい職と住の関係性 ~ 人生後半戦を見据えた職住隣接のすすめ
第2章は職住隣接となる「職住隣接とはなにか」という基礎編についてお話しします。多様化する働き方の中で、人生後半戦に最適な「職住隣接」という新たな選択肢の提案です。 職住分離、職住近接、職住一体の定義と歴史的背景 「職」とは職場すなわち仕事の場、「住」とは住居すなわち生活の場を意味することは説明するまでもないほど、職住という二語はすでに浸透している。 「職住」に続く語句として、分離、近接、一体などが ...

各章補足時代の変化

番外編 各章補足
この記事は「第2章 職住隣接の番外編」です。職場と住居の関係を、時間の還元と空間の有効活用という新しいパラダイム(時代の考え方)で捉え直すことで、個人と組織双方にメリットをもたらす可能性が見えてきます。 最適な「職」と「住」の関係とは 最適な仕事の場を個人レベルで設定することは現実的ではないが、業種や職種ごとに最適の場を設定することは可能である。集中して作業することで効率が上がる職種もあれば、OJ ...

第1章 職住隣接のはじまり健康管理

職住隣接の暮らしが始まる~人生後半戦の新たなライフスタイル
健康管理を土台にした新しい暮らしが始まりました。空間、時間、人間関係という三つの視点から、私の職住隣接の1日をお話しします。 職住隣接の1日の流れ 両親の介護が終わり、新型コロナ禍が終わり、そして心筋梗塞も現在は安定している。油断は禁物だが、実家でのひとり暮らしにも慣れ、健康第一の毎日を送っている。 どのように暮らしているかを「空間(場)、時間、人間(関係)」の3つの視点から、ある日の1日をお話し ...