【脚注一覧】アルファベット(ABC順)
A
ADL:Activities of Daily Living の略、「日常生活動作」を意味し、BADL(Basic ADL)と(Instrumental ADL)に分けられる。→ 詳しくは番外編記事へ
AI:Artificial Intelligence の略、「人工知能」を意味する。Chat-GPT、Gemini、Claude、Perplexityなどが知られているが、これらはすべて人工知能の製品名である。→詳しくは用語解説へ
D
DEI:Diversity(多様性)、Equity(公平性)、Inclusion(包括性)の頭文字を取った組織及び集団の運営に用いるフレームワーク。→詳しくは番外編記事へ
G
GIGAスクール構想:Global and Innovation Gateway for All の略で全ての児童・生徒のための世界につながる革新的な扉」を意味する。児童1人1台の端末、学校内通信ネットワークの整備が目標。
Googleアプリ:Google社が提供するインターネットアプリ群。「ググる」で馴染み深い検索アプリ、ブラウザのChrome、Gメール、カレンダ、マップ、ドキュメント、スプレッドシートなどの無料のアプリが多い。
I
ICT:Information and Communication Technology の略で、「情報通信技術」の意味である。日本では通信を含めて IT (Information Technology) などと混同して使われていた。→詳しくは用語解説へ
IoT:Internet of Things の略で「モノのインターネット」と訳されることが多い。実際には、センサーなどによりモノとモノがインターネットで繋がることを表している。
L
LIFE SHIFT:ロンドンビジネススクール教授のリンダ・グラットンとアンドリュー・スコットの共著による2016年の書籍。邦題は「LIFESHIFT(ライフ・シフト): 100年時代の人生戦略」で、「人生100年時代」もこの本から始まった。
LINE:日本で最もよく使われている通信アプリ。初期はテキスト通信だけだったが、現在は音声の他にも、多岐に渡るサービスがある。2023年にYahoo傘下になり、サービスの幅がさらに広がった。
M
MVV:Mission、Vision、Value の頭文字からなる略語。組織の進む方向性を表し、Missionは「使命、存在意義」を、Visionは「理想像、目標、目的」を、Valueは「具体的な行動指針、行動基準」を示す。
R
RTO:Return To Office の略で、「オフィス回帰」を意味する。職場外で勤務するリモートワークから職場への勤務に戻ることによって、コミュニケーションを円滑にしようという動き。→詳しくは用語解説へ
Q
QOL:Quality of Life の略、一般的には「生活の質」を意味する。近年、医療分野では、より幅広く「生命の質」「人生の質」を加えて考えられている。→ 詳しくは番外編記事へ
S
SDGs:2015年9月に国連総会で採択された「Transforming our world: the 2030 Agenda for Sustainable Development(我々の世界を変革する: 持続可能な開発のための2030アジェンダ)で設定された17の持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)を指す。→詳しくは番外編記事へ
SOHO:Small Office / Home Office の略で、「小さなオフィスや自宅を仕事場とする働き方、またはその仕事場や物件」を指す。Small、Homeに厳密な定義があるわけではない。
T
TPO:Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)の頭文字を取った略語で、「状況に応じて適切な服装や言動をすること」を意味する。時代によって常識が変化するように、TPOも変化してきている。
V
VUCA:Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字を取った略語で、「ブーカ」と読む。想定外、予測困難、不確実な状態を指す。
W
WOL:Well-being of Life の略、「幸福の質」意味するが、まだ一般的な語句にはなっていない。「職住隣接物語」では重視している語句の一つである。→ 詳しくは番外編記事へ
Z
Z世代:1990年代半ばから2010年代初めに生まれた世代。デジタル、SNS、スマホなどが生まれたとき(ネイティブ)からあるが、これらの使い方は様々である。このようにステレオタイプに当てはめられることを嫌う世代でもある。



